「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2012/05/29

少女自身の本(出題)

ラジオから流れる「バビロンの流れのほとりに」を聞きながら、朝食の支度。 珈琲、梅ジャム入りヨーグルト、バナナのち、 目刺し、納豆、胡瓜と人参の糠漬、菠薐草と油揚げの味噌汁、御飯。 お弁当を詰めて出勤。 昼食は持参のお弁当。 鰻巻き、鶏笹身と胡瓜の梅肉和え、玉葱の酢漬け、御飯。 午後からまた急に涼しくなった。嵐が近そう。 帰宅して、お風呂に入ってから夕食。 冷奴、鶏笹身と胡瓜の梅肉和え、菠薐草と長葱と油揚げの煮麺。

今日のパズルは 1835 年にボストンで出版された "The Girl's Own Book" (Lydia Maria Francis Child 著) という本で出題されたものである。 以前に書いた 「十八世紀イギリスの女性雑誌より」 に関連して知った本 "A Wealth of Numbers"(B.Wardhaugh著/Princeton University Press) を読んでいると、出典が古いほど数学のハードルよりも英語のハードルの方が高くて、 何を言っているのか良く分からない。 このパズルもそれほどではないとは言え、私は英文の意味を読み取るのに三度くらい読み返した (なお、内容自体は算数レベルで易しい)。 以下の詩(?)を読んで答えて下さい。「結婚したとき彼等は何歳だったでしょう?」。

When first the marriage knot was tied
Between my wife and me,
My age exceeded hers as much
As three times three does three.
But when ten years and half ten years
We man and wife had been,
Her age approached as near to mine.
As eight is to sixteen.