「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2012/06/11

箱ひげ図

曇り空。そろそろ梅雨か。 珈琲、苺ジャム入りヨーグルト、バナナで目を覚ましてから、 朝食の支度。 目刺し、納豆に浅葱、茄子の糠漬、蕪の葉と浅葱の味噌汁、御飯。 お弁当を適当に詰めて出勤。

昼食は持参のお弁当。浅葱入りのだし巻き、茹で塩豚と胡瓜の和え物、 新玉葱のピクルス、御飯。 生まれて初めて「箱ひげ図」("boxplot")を描いたり。 データのばらつき具合を「箱」とそこから上下に伸びた「ひげ」で表すもので、 箱はそこにデータの半分が分布していること、 ひげはそこにデータのほとんどが分布していることを示す。 外れ値や中央値も一緒に表示されるので、一目でデータの散らばり方の雰囲気が分かる。 初等的なものだと思ってちょっと馬鹿にしていたけれど、便利なものだな。 こういうことは子供でも思いつきそうで、実は、なかなか発想できない。 さすがテューキー先生、ただものではないなあ…… と思いつつのお仕事。

夕方、退社。近所のスーパーで、 おそらくこの模様はセルオートマトンなのだろうなと思いながら、あさりを買う。 帰宅して夕食の支度。 塩豚に山椒をもみこんで常温に戻し、焼き目をつけてから、 土鍋で米と炊いて、塩豚ごはん。浅葱をふる。 他に冷奴(茗荷と生姜と浅葱に、自家製ポン酢)、 蕪の糠漬、茹で豚を作ったときのだしで浅葱のスープ。 湯上がりに、ライチを二つ。