「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2014/02/19

知らざあ言ってぇ聞かせやしょう

今日は晴天。相変わらず快適な気温の低さ。出社して地味にお仕事。

水曜日なので昼食は外食。 餃子を食べ、喫茶店で珈琲豆を買い、ついでに珈琲を飲みながら「美味礼讃」(海老沢泰久著/文春文庫)を読む。 古本屋で「オパールは死の切り札」(R.コンドン著/後藤安彦訳/ハヤカワ文庫)を買った。

夕方退社。シャルドネのハーフボトルを買い、木挽町辨松で一番安い「幕の内1番」を買って、歌舞伎座へ。 「青砥稿花紅彩画」、つまり白浪五人男。弁天小僧菊之助に菊之助、日本駄右衛門に染五郎など。 気分良く、幕の内を肴に酒を飲みながら春らしい芝居を観る。私は最近の若い役者たちはあまり好きでないのだが、菊之助は別格にいい感じだと思う。

浜松屋の場なんか何回観たか分からないのだが、それでも、菊之助の女装がバレてから諸肌脱いで、「知らないか」「知らないなあ」「知らざあ言ってえ……」と始まると、わくわくしてしまうのが芝居ってものなのだろうなあ。