「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2015/04/30

「殺人のすすめ」と「学問の進歩」

もう世間は黄金週間とやらに入って人が少ないのかと思っていたが、通勤電車の車内はそれほどでもない。

今日は一日、ミーティングの類がなく、ほとんど全ての時間を自由に使える日だった。けっこう有効に過せたような。夕方早めに退社。

帰宅して、風呂に入ってから夕食の支度。出来合いの薩摩揚げを網で焼き、冷奴とで冷酒を五勺。のち、チキンカツと蒸しブロッコリにアリオリ、御飯、若布の味噌汁。

夜は「殺人のすすめ」(R.ヒル著/秋津知子訳/ハヤカワ・ミステリ 1356)を読んだり。「殺人のすすめ」の原題はフランシス・ベーコンの「学問の進歩」の表題の定冠詞を不定冠詞に変えただけのもじりなのだが、各章の冒頭に掲げられる引用も全て「学問の進歩」からのもので、それがどれも非常にうまい。積読にしたままになっていた「学問の進歩」を是非読まねば、と思う。

2015/04/29

「混戦」

水曜日が休みっていいね。午前中は読書など。

「混戦」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ・ミステリ 1133)、読了。競馬も出てくるが、むしろパイロットものの一編。ディック・フランシス作品の中ではあまり有名でないようだが、佳作だと思う。主人公のやや甘口のラヴストーリー的展開もいいし、ミステリとしてもフーダニットに継ぐホワイダニットという二段構えの構成が面白いし、何よりサスペンスフル。特に、通信が遮断されて行方不明になった小型機を追う主人公とそれを支援するプロたちが熱い。同じく飛行機乗りが主人公の「飛越」も良かったので、フランシスの飛行機に外れなし、かも。

昼間から薩摩揚げと大根おろしで冷酒を五勺ほど。いい日だなあ。そのあと、埋(うず)み豆腐という料理を作ってみる。御飯の下に練り味噌と豆腐を埋めたもの。分解された味噌汁かけ飯、みたいなものだが江戸時代からあるレシピらしい。

昼寝などして、午後ものんびり。夕食の支度。御飯を炊きながら、また薩摩揚げの残りで冷酒を少し飲んでしまった。塩鯖の酒焼き、だし巻き卵、御飯、大根の千切りと刻み葱の味噌汁。

2015/04/28

塩鯖の酒焼き

水曜日が休日だと分かっていると、火曜日も週末気分。日本もずいぶん豊かになったのだから、そろそろ水、土、日を休みにする週休三日制を主流にするべきでは。

夕方退社。神保町で途中下車をして、カフェでペールエールを飲んだり、古本屋でレジナルド・ヒルの「殺人のすすめ」(秋津知子訳/ハヤカワ・ミステリ 1356)、「薔薇は死を夢見る」(嵯峨静江訳/1459)、「死にぎわの台詞」(秋津知子訳/1508)を買ったり。

帰宅して、夕食の支度。塩鯖を酒に十五分から二十分程度漬けてから焼く。矢吹申彦の本で知ったのだが、これが素晴しく旨い。お試しあれ。串を打って焼くと本格的だが、ガスレンジの魚焼き器でも問題ない。あとは、冷奴(葱と鰹節)、御飯、大根千切りの味噌汁。

2015/04/27

ヱビス

温かい日が続くと思っていたが、急に夏日。

夕方退社して、恵比寿にある某社を訪問。 機械学習系の勉強会に参加。弊社の T 君の発表を聴く。そのあと、参加者の皆さんと一緒に会食。ビールはもちろんヱビス。話が盛り上がって、帰宅はこんな時間。

2015/04/26

日曜日

何の予定もない一日。「美しい日々」という名前のダリアを見ながら猫の頭を撫でていたら一日が過ぎていた。人生かくありたい。しかし実際、毎日がこうだとまたつまらないのだろう。

夕食の支度。薩摩揚げの紫蘇巻きで冷酒を五勺。のち、鶏肉と牛蒡の炊き込み御飯、茄子の塩もみ、豆腐と刻み葱の味噌汁。

「混戦」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ・ミステリ 1133)、「思考の技法」(D.C.デネット著/阿部文彦・木島泰三訳/青土社)、「おとこ料理讀本」(矢吹申彦著/平凡社)など。

2015/04/25

美しい日々

二週間ぶりに仕事抜きの休日。でも早く目が覚めてしまったので、朝食のあと、洗濯をしたり、家事を少々してから、外出。

午前中は定例のデリバティブ研究部会の自主ゼミで圏論の話を聞く。参加者でのランチ。黒酢の酢豚。帰り道に花屋で "Beautiful days" という名前のダリアを買って、帰宅。しばらく猫と昼寝。夕食はポテトサラダ、鶏唐揚げ、御飯、若布と庄内麩の味噌汁。

夜は読書など。「社交好きの女」(R.ヒル著/秋津知子訳/ハヤカワ・ミステリ 1389)、読了。最近、ディック・フランシスを続けて読んでいるので、その間にレジナルド・ヒルを挟むことにした。両方とも作品が沢山あるのでしばらくは、次は何を読もう、と悩む必要がない。ちなみに次は、「混戦」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ・ミステリ 1133)の予定。

2015/04/24

紀尾井町

ようやく週末に辿り着いた。長かったなあ。

夕方退社して、紀尾井町へ。紀尾井ホールでのコンサートのチケットを譲り受けたので。ホールに到着してバースペースで、ビールとサンドウィッチの夕食。ゲッツェル指揮、モーツァルトの協奏曲二つとシューベルトの「グレイト」。モーツァルトは胃の消化によろしい。

2015/04/23

タフな木曜日

急に温かくなった。五月下旬なみらしい。今日は 9 時に出勤して、珈琲など飲みながら、ボケ防止に "The Cauchy-Schwarz Master Class" (J.M.Steele著/Cambridge)から一題、演習問題を解いてから、仕事を始める。

午後からは夜までミーティング続きで、タフな木曜日になった。夕食を作る暇なく、帰り道で買った巻き寿司とヱビスビール。

2015/04/22

昼の散歩

今日は 9 時半くらいに出社してみた。毎日出社時間を変えて試しているのだが、まだしっくりくるのが見つからない。

水曜日なのでランチは外食にしてみた。スープカレー。味は可もなく不可もなく、という感じ。昼休憩にあちこち散歩してみている感じでは、食べるところがないではないが、神保町に比べればヴァリエーションが圧倒的に少ないし、価格がやや高いところに分布しているようだ。

逆に千代田区に比べて良いのは、公園が多いところかな。東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)も近い。

2015/04/21

カフェでビール

まだ火曜日だとは信じられない。週末は遠い。

オフィスが移ってみると、次々に色々とタスクが降りかかり始めて、なかなか落ち着いてものを考えられない。一番落ち着いてものを考えるべき時期のはずなのだが。

そこで夕方早めに退社して、珈琲豆を買うついでにカフェで珈琲を飲みながらゆっくり頭を整理しよう、と思ったのだが、そこは凡夫のあさましさ、ついビールを飲んでしまった。反省。帰宅して夕食の支度。卵焼き、ポテトサラダ、御飯、若布と麩の味噌汁。

夜の読書は「思考の技法」(D.C.デネット著/阿部文彦・木島泰三訳/青土社)など。

2015/04/20

オフィス引越後、初日

バタバタとしているうちに一日が過ぎた。ペースをつかむには今月一杯くらいはかかりそう。

夕方退社して帰宅。風呂に入ってから夕食の支度。油揚げに鰹節を詰めて網で焼き、冷酒を五勺。のち、焼き茄子、卵かけ御飯、若布と麩の味噌汁。

夜の読書は「思考の技法」(D.C.デネット著/阿部文彦・木島泰三訳/青土社)、「社交好きの女」(R.ヒル著/秋津知子訳/ハヤカワ・ミステリ 1389)。

2015/04/19

オフィスの引越

オフィスの引越のため、朝から荷積みと、引越先の白金台で荷下ろしと荷解き。

昼食は、引越先オフィスの社食と化していると噂の最寄りの中華料理チェーン店にて。オフィスに戻り、ネットワークも開通して明日から仕事ができる状態を確認してのち帰る。

風呂に入ってから、夕食はポテトサラダ、帰り道で買った穴子寿司などでビール。労働のあとのビールはうまい。

明日から新オフィス生活のスタート。早いうちにペースをつかみたい。

2015/04/18

バーベキュー

昼から荒川沿いの小松川千本桜にて、親会社主催のバーベキュー大会に参加。今日は気温が上がりそうだと思ってシャツ一枚で行ったら、冷たい風が吹きつけて肌寒い。失敗してしまったが、しようがないのでバーベキューの炭火にあたったりしていた。

4 時頃に解散して帰宅。早速、風呂に入って身体を温める。ようやく生き返った心持ち。明日は引越作業。私もそうだが弊社メンバも、イベント続きと環境の変化で体調を崩さなければよいのだが。

2015/04/17

荷造り

午前中は初夏の陽気。午後になると急に冷たい風が吹いたり雨が降ったり、不安定な気候。

午後からオフィス引越の荷造り作業。日曜日に実際に荷物を移動させて、月曜日からは白金台オフィス。神保町は気に入っていたので残念だが、三田線沿いではあるのでこれからも頻繁に行くと思う。

私用があったので、まだ荷造りをしているメンバを残して夕方一足先に帰る。夕食はハンバーガーショップにて、生ビール、シーザーサラダ、アヴォカドバーガー。

夜は読書など。「査問」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ・ミステリ 1109)、読了。相変わらず充実したマンネリズム。他に「思考の技法」(D.C.デネット著/阿部文彦・木島泰三訳/青土社)など。

2015/04/16

木曜日

今度は一気に五月中旬なみの陽気。流石にもう寒くなることはないのだろう。眠いような眠くないような、身体もやや不調。そのせいだろうか今週は妙に週末が遠い。まだ木曜日だとは信じられない。

午後は外でミーティング。一旦オフィスに戻ってから夕方退社。帰り道の肉屋でチキンカツを買って帰宅。風呂に入ってから夕食の支度。ポテトサラダ、チキンカツ、キャベツの千切り、油揚げと芹の味噌汁、御飯。

夜は「査問」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ・ミステリ 1109)を読んだり。

2015/04/15

送別会

朝から日差しが眩しい。久しぶりの晴天で、気温も急激に上昇。薄着でもいいくらい。寒かったり暑かったりで身体にこたえる。

昼休みに古本屋で「食に神が宿る街」(B.フリーマントル著/新庄哲夫訳/TBSブリタニカ)を二百円で買う。チャーリー・マフィン・シリーズで有名なスパイ小説の大家フリーマントルの食べ物に関するエッセイ集。

終業後、オフィスで神保町お別れ会。ケイタリングのタイ料理など。今週末に弊社は白金台のオフィスに引っ越すので、明後日までで神保町ライフは終了。本屋とカレー屋が遠ざかるのが残念だ。

2015/04/14

今日も雨

今日も雨で寒い一日。まだ火曜日なのだがもう週末のような気がするのはなぜだろうか。そしてむやみに眠い。

夕方に出先でミーティングをして、一旦オフィスに戻り、用事を片付けてから退社。帰宅して、夕食の支度。若竹煮、油揚げ葱詰めの網焼き、鯛あら煮で冷酒を一合。

夜の読書は、「コウモリであるとはどのようなことか」(T.ネーゲル著/勁草書房)、「査問」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ・ミステリ 1109)など。

2015/04/13

桜鯛

今日も雨で寒い。春はいずこ。

しかし、食卓には春を。雨に凍えて帰宅してのちの夕食は、鯛の昆布締め、筍の若竹煮で熱燗を一合ほど。その間に鯛飯を炊く。やっぱり魚は鯛だ。普段は青魚が一番美味しいなんて気取っているけれども、やはり鯛はいい。それも桜鯛だ。鯛が本当に美味しい旬は冬だなんて食通は言うけれども、味だけが「味」じゃないと思う。

2015/04/12

筍と鯛

今日は良い天気。気温も比較的高い。

午後、食材の買い出し。まだ春の間に、と思い、筍と鯛を買う。家事のあれこれを片付けてから、夕食の献立を考える至福の時。

夕方、風呂に入ってから夕食の支度。筍の梅肉と山葵和えでロゼを飲む。さらに、浅蜊の酒蒸しに芹、鯛の造り。最後にお茶抜きの鯛茶。冊の残りは、昆布締めにしておいた。

明日以降は、筍は若竹煮か土佐煮、焼き筍の炊き込み御飯、などにして、鯛の方は昆布締めの他、鯛飯とあら煮にする予定。

2015/04/11

桃の雪崩

昨日ほどではないが今日も寒い。そして雨。朝食は珈琲、ヨーグルト、バナナ、せとか。

午前中は定例のデリバティブ研究部会自主ゼミ。N 証券の O さんによるヴァニラ型オプションの最近の展開、つづき。ゼミ後のランチは「イカセンター」にて烏賊三昧。もうしばらく烏賊は食べなくていい。

家の桜がすっかり終わったので、帰り道の花屋で薔薇(ピーチ・アヴァランチェ)を買って帰宅。クリーム色でもなく、白でも黄色でもピンクでもない、白桃の色としか喩えられないような、微妙な色合いで好ましい。

夕食はポテトサラダ、キャベツとベーコンのスパゲティーニ、ロゼを一杯。

夜の読書は、「帳簿の世界史」(J.ソール著/村井章子訳/文藝春秋)、「査問」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ・ミステリ 1109)など。

2015/04/10

帳簿の話

今日も寒く、雨がちの一日。初夏のような暑さから急激に冷え込んだからだろう、体調を崩している人も多いようだ。

夕方退社して、近くの洋食屋で夕食をとり、冷たい雨の中を帰宅。風呂に入って身体を温めてから、「せとか」を食べながら「帳簿の世界史」(J.ソール著/村井章子訳/文藝春秋)を読む。会計、主に複式簿記と歴史の関係を書いた本。最近、役職上止むをえず、帳簿や数表を見ることが多くなってきたので、積極的な興味を持てるようにしよう、という目論見で読み始めた。実際、なかなか面白い。

とは言え、そもそも会計、帳簿、複式簿記などのテーマが地味なので、どう書いても地味にならざるをえない。会計技術とメディチ家の繁栄と没落、太陽王ルイ十四世と会計顧問コルベール、陶磁器メイカーの名門ウェッジウッドと帳簿分析、などなど一見カラフルで面白そうな話題が書かれているのだが、地味なものは地味。しかも全ての内容は、帳簿は大切だと分かっちゃいるけどつけられない、の一言でまとめられるくらい、人間と会計責任と政治の歴史は同じ失敗の繰り返しでした、ということに過ぎない。しかし、そこが会計の本質であってそれが地味に面白い、という感じ。

2015/04/09

ロゼとポテトサラダ

天気が良い分、昨日よりはずいぶんとましだが、それでも冬らしい一日。いくら寝ても眠い感じで、やや体調不良。

夕方退社。帰り道の肉屋で豚カツを買って帰宅。風呂に入ってから、夕食の支度。ポテトサラダでロゼを一杯だけ。全く気のせいに違いないが、春はロゼが美味しい。ロゼには甘めのポテトサラダが良く似合う。豚カツ、キャベツの千切り、御飯、万能葱と麩の味噌汁。のち、「せとか」を一つ。

夜の読書は、「帳簿の世界史」(J.ソール著/村井章子訳/文藝春秋)、「査問」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ・ミステリ 1109)など。

2015/04/08

再び真冬

寒くて目が覚めた。そのくらい寒い。ラジオが今日の最高気温は5度です、と言うのを寝床で聞く。春はどこへ。

午前、午後と概ね雑用で過したのち、噂の「p-値禁止令」文書を読んでから、退社。

帰宅して風呂に入ってから夕食の支度。春キャベツとベーコンの蒸し煮で、春らしくロゼワインを一杯だけ。のち、卵焼き、胡瓜の三杯酢漬け、豚汁、御飯。食後に「せとか」を一つ。

夜の読書は、「帳簿の世界史」(J.ソール著/村井章子訳/文藝春秋)、「査問」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ・ミステリ 1109)など。

2015/04/07

また冬

昨日までは二十度近くまで気温が上がっていたのに、今日は急降下。雨がちの寒い一日。明日はもっと寒くなって、真冬なみだそうだ。老体にこたえる。

午前中は技術系の論説を読み、午後は定例会議とオンライン会議。その合間に喫茶店に珈琲豆を買いに行って、アリストテレスの「形而上学」(出隆訳/岩波文庫)の一節を読んだ。夕方退社。

帰宅してお風呂に入ってから夕食の支度。豚肉と春キャベツの酒蒸し、焼き饂飩。モロッコの白ワインを少々。のち、バナナと「せとか」。

夜の読書は「査問」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ・ミステリ 1109)、「コウモリであるとはどのようなことか」(T.ネーゲル著/勁草書房)。

2015/04/05

雨の日曜日

雨がちで肌寒い一日。午前午後と、家事と読書の普通の日曜日。

「生き方と哲学」(鬼界彰夫著/講談社)、読了。「悔恨の日」(C.デクスター著/大庭忠男訳/ハヤカワ・ミステリ 1694) 、「コウモリであるとはどのようなことか」(T.ネーゲル著/勁草書房)。

夕方になって雨が止んだので食材の買い出し。天然鰤が安かった。最近、鰤は養殖の方がお高いのだなあ。帰宅して風呂に入ってから、夕食の支度。鰤の造りを大根おろしとポン酢、山葵と醤油の二通りで。冷酒を五勺。のち、春キャベツとベーコンの蒸し煮、コロンブスの卵丼、油揚げと葱の味噌汁。「せとか」を一つ。

2015/04/04

神楽坂

今日も曇り空。朝食はヨーグルト、珈琲、ピンクグレープフルーツ一つ。昼食は卵焼きと鮭茶漬。

夕方までは、チェス・プロブレムを考えたり、本を読んだりでのんびり過す。久しぶりに "Problem Paradise" を手にとったのだが、全く解けなくなっていて驚いた。それどころか、記号の意味さえ忘れていたくらい。読書は、「悔恨の日」(C.デクスター著/大庭忠男訳/ハヤカワ・ミステリ 1694) 、「生き方と哲学」(鬼界彰夫著/講談社)など。

夕方から神楽坂に出て、フレンチレストランN亭にてSさんと会食。

2015/04/03

週末

曇り空。気温が高く、生温かくて気味の悪い気候。

午前中は色々と雑用をして、午後は weekly review. 夕方から親会社の全体会議に出る。そのあと、目黒の四川料理屋で会食。今日の目黒はいつもより人出が多く、花見客のせいだろうとのこと。

ようやく週末に辿り着いた。今週は妙に長く感じたが、単にいつも火曜日にある定例会議が月曜日にあったせいかも知れない。


2015/04/02

庖丁を研ぐ

今日は珍しく、朝から切れ目なく夕方までミーティング続き。

帰宅して風呂に入ってから夕食の支度。白菜と油揚げの煮物と鶏砂肝の大蒜煮込みでカヴァを少々。のち、鮭茶漬。うまいなあ。葡萄を少し。毎月一日は庖丁を研ぐ日にしている。一日遅れてしまったが、無心に刃を研ぐ夜。

夜の読書は、「悔恨の日」(C.デクスター著/大庭忠男訳/ハヤカワ・ミステリ 1694) 、「生き方と哲学」(鬼界彰夫著/講談社)。

2015/04/01

新年度

四月一日。今年は四月始まりの手帳にしたので、今日から新年度気分。実際、今日から親会社の傘下に入って、新体制スタートということになる。

夕方からのミーティングが入っていたので、帰宅が遅くなった。御飯を炊いている時間がなく、夕食のメインは焼き饂飩。他に、白菜と油揚げの煮物、板わさ。カヴァを少々。

「ナンバーセンス」(K.ファング著/矢羽野薫訳/CCCメディアハウス)、読了。グルーポンを題材にしたマーケティングデータとレコメンドの話は、なかなか参考になった。「悔恨の日」(C.デクスター著/大庭忠男訳/ハヤカワ・ミステリ 1694) 、「生き方と哲学」(鬼界彰夫著/講談社)。